こんにちは、副所長(妻)です。

子どもを産んでからというものの、図書館に行くととりあえず育児書を借りるようになりました。
事前に注文をしておくわけではなく、行ってその場で手に取って興味を持ったものを適当に借りて帰る、という感じです。
そんな感じで適当に借りますのでヒットするものもイマイチぐっとこないものもあるわけですが、最近かなりヒットした育児書があったので、備忘の意味も込めてここに書きたいと思います。

本のタイトルは『男の子の脳を伸ばすのは、どんな親?』というもの。

母親からみたら「この子バカじゃないのかしら・・・」と思うような男児たちの行動を、脳の活動の観点から解説されている本です。
脳と言うと難しそうですが、平易な言葉で分かりやすく書いてあって、興味深い本でした。
特に気に入ったポイントを書いてみます。

・書いている先生(大学教授)がとにかくおおらかで優しい!
この本の最大の特徴はここです。育児書にありがちな、「私はこうしたらあっという間に子どもは落ち着いて言うことを聞いてくれたのよ」みたいな、「それができたら苦労しませんがな」的説教が一切ありません。
この先生は「男児ってそういう生き物だからね、お母さん、うまくかわいがってね」とあっけらかんと言ってくれます。
男児の難解な行動を無理に理解しようとせず、そういうものだと思って接しましょう、ちなみにそのとき脳としてはこういうところが活動しているので、それを伸ばしてあげるとこういうメリットがあるんだよ、だからそのままでね!というのがメッセージとしてたびたびでてきます。
これが気楽な感じでとても良いです。

・対応策が具体的で、脳活動との関連の根拠つき
落ち着きのない子はどんどん外で遊ばせましょう、なぜならば運動によって脳の安定化装置であるセロトニンがたくさん分泌されて落ち着くようになります。といった、脳活動の観点からの科学的根拠付きで具体例がたくさんでてきますす。科学的根拠といいつつグラフとかは一切出ませんが。
集中力の傾向(『不注意傾向タイプ』と『過集中傾向タイプ』)別の勉強の進め方とか、とにかく具体的なんですね。なので自分の息子のタイプと照らし合わせつつ、我が子とどのように向き合うのかが非常にイメージしやすいのです。
ちなみに自分の子どもがどのような傾向にあるのかの簡単な診断テストもあって、その点からもかなり具体的にイメージしやすくなっています。

・「子育てに失敗なし」と言いつつ、「これだけはやっておけ」のアドバイスもある
最初に書いたように非常におおらかな先生で、前書きでいきなり「子育てに失敗なし」と宣言しています。育児はどうやったっていいんです、と温かく言ってくれます。
そんな中、「これはやったほうがいいよ」というアドバイスもいくつかありました。勉強面ばかりですが、印象的なものをあげておきます。
 ◯漢字はイヤでも書かせた方がいい
 ◯我が子は伸びると信じる(先生に期待された子どもの方が学力が伸びるという調査結果があるらしい)
 ◯子どもをみつめる(親子一緒に学習をした方が左右の脳が活性化される)

こんなところでしょうか。
他にもいろいろあったのですが、興味のある人は一度読んでみることをおすすめします。とにかく筆者の先生が優しいです。
私もこの本は買おうかなをと思っています。数年後また読みたくなりそう・・・!

おしまい。



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男の子の脳を伸ばすのは、どんな親なのか