こんにちは、副所長(妻)です。

最近読んだ本がとても印象的だったので、少し書いてみたいと思います。

その本は子どものネガティブな感情にどう向き合うか、がテーマです。

例えば砂場で遊んでいるときに、上手に穴を掘ったり山を作ったりと楽しんでいたのに、急に知らない子からそれを壊されて子どもが大泣きする・・・
そんなとき、親はどのように声をかけ向き合うべきか?
というような内容です。

少し話がそれますが、子どもがポジティブな感情のときは大人も付き合いやすいですよね。
本人はにこにこして嬉しそうだし、こちらも見ていて嬉しいし、「よかったね」「嬉しかったね」と声をかけられます。
何より子どもの機嫌がいいので親としても穏やかな気持ちでいられます。

話は戻ってこれが反転、子どもがネガティブな感情に支配されたとき。
ワンワン泣くしイヤイヤとしか言わないし、とにかく動かなくなったりする。こうなると大人から見たら正直言って疲れるし、周囲の目が気になるから早く泣き止んで欲しいし、たまになら良いけど毎回は付き合いきれない。
だから「いいから泣き止みなさい」とか「そんなことで泣かないの」とか「がまんしなさい」とか、とにかく子どもが大人しくなるような『動作』を指示してしまいます。

しかしながら、こんなときに大切なのは彼らの感情を言語化してあげること。
子どもはまだ自分の体の中に流れるその不快な気持ちが一体どういうものなのか、うまく認識/処理できないのだそうです。
なのでまずは「悔しかったね」とか「イヤな気持ちになったね」とか、子どものネガティブな気持ちを言語化し、そういう感情が社会にあるんだよ、ということを認め、そして彼らを抱きしめてあげる。つまり大人がネガティブな感情を認め、そして安心させてあげるのだそうです。
そうすると子どもは悔しいという気持ちを覚え、これは悪いことではないんだと知る。そして自分で向きあい、いずれ処理することが出来るようになるのだそうです。

子どもがぎゃーぎゃーワガママを言うと、ともすれば「んもー、うるさいなー」なんて思ってしまいがちですが、ここでまずはぐっと抑えてきちんと彼らの思いを言語化し、認めてあげる必要があるんですね。
そういえば保育園の先生も同じことをおっしゃっていました。まずはぐっとこらえて「いやだったね、悲しかったね」と言ってあげてください、と。
ぷはー親も修行だわーと思います。
毎回は無理なような気もしますが、できるだけそうやって向き合ってあげたいなと思った一冊でした。適度にがんばろっと。

おしまい。



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子どものネガティブな感情に向き合うということ。