「きみは、私の負担を軽くする方向では動いてたけど、私の不自由さに歩み寄ることはしなかったよね。」

という評価を先日妻からいただきましたよみなさんこんにちはいかがお過ごしですかパパラボです。
別にケンカをしていたわけでも、口論していたわけでもないのですが、話の流れで上のような言葉が妻から出てきたのでした。これを聞いていろいろ考えたことを書きたいと思います。

不自由に歩み寄らないって?

前提として、パパラボ家では、妻に家事、育児のベースを持ってもらっているのですが、上記の評価を図付きで解説します。

妻の負担(不自由)を軽くするの図
図1

私が何かをやることで妻の負担を減らしているという図です。具体的には、家事もろもろをやる、育児もろもろをやる、保育園に送る、お迎えに行くなどのことです。これは一定の評価をもらっているようでした。

妻の不自由に歩み寄るの図
図3

問題はこれ。自分の自由をポイっと捨てて妻と同じ不自由状態になる。具体的には

・妊娠中の妻は好きだったお酒を飲めない。なので配慮して自分も飲まないようにする。
・妊娠して妻がジム通いできなくなった。自分だけいくのもなんだから今日はやめとこうかな。
・平日はお迎えや夕飯の時間には帰れない。とはいえ、子どもの相手をしなければいけない妻に気をつかって外食はなるべく避ける

・・みたいな、特にそれで妻が楽になるわけでもないものの、妻の状況を思いやり自分も配慮して行動する的なことです。これを全くしなかったよね、という意味でした。

やってなかったですね、これ。妻に「負担を軽くすることはやるけど、オレが不自由になることは関係ないでしょ」と豪語してた記憶があります。つまり、「平日はどうせ帰りが遅くなる。その時間を仕事してようが、飲みに行こうが、オレの自由。だって実質子どもが寝るまでには帰れないのは同じだし。その分土日で埋めよう。そういう分担にしようって話して決めたしね」的な感じですね。

難しい不自由への歩み寄り

でもこの単純な不自由への歩み寄りって難しいんですよね。3つくらい理由が思いつくのですが、

1.意味を感じられない
特に家事や育児のためでもないときに、単純に妻の不自由さに合わせにいくことって、非生産的に思えてしまい受け入れるのが難しかったです。いったい何のために自分はガマンしてるんだろう、と思ってしまう。どうせ同じ時間を使うなら、片方が楽しい思いしてた方がいいじゃないか、と思ってしまうのです。

2.ドカンとやらないと評価してもらえない
不自由へ歩み寄ることは成果がとても測りにくいです。子どもが産まれる前は週2で飲みに行ってた人が、子ども産まれて週1に減らしたところで、子どもの面倒をみている人から言わせるとちゃんちゃらおかしいわけです。評価されるレベルになるには、飲みに行くのを「パッタリやめる」くらいになる必要があります。小分けに成果を出せないのはきついところです。

3.アピールしすぎるとうざがられる
じゃあ自分の頑張りを少しずつでもアピールしようとすると、かなり微妙になります。「おれ今日〜〜の歓迎会だけどやめたわ」「〜〜に誘われたけどやめといた」とか物欲しげに言い続けてると、「(うざいなー・・)そんなに言うなら行ってくればいいじゃん」となりそうです。私がそんなこと言われ続けてたら間違いなくそう言いそう・・

時間をかけてじわじわ分かってくるもの

「自由度がない方から見ると、相手の自由に振る舞ってる様子はストレスになる。相手への思いやりが大事」と言うのは簡単なんですが、個人的にはこのことを理解し、行動できるようになるのにスゴく時間がかかりました、というかかかっています。家事をやるとかお迎えをやるとかそういう具体的な行動に比べると、自分に取って高いハードルなんすよね。

妻曰く、一人目の妊娠のときよりは、随分寄り添ってくれるようになったということですが、振り返ってみると、横からとはいえ一度育児を通ってきた経験が大きいのかなと思います。一人目の小さい頃には、妻や子どもと一緒にいるときにしか配慮できなかったのが、今では余裕が出てきたのか、一緒にいないときに妻と息子がどう過ごしているかということをちらっと思い浮かべるようになった気がします。

ただ、いまだに、寄り添い配慮しすぎるのも微妙だし、微塵の配慮もしないというのもないな〜、という感じで行ったり来たりしてるというのが正直なところです。

最後になりますが、巷では産後クライシスが話題になっていますが、男性サイドには「単に家事育児をやるだけでなく、不自由に寄り添うってのがあるから気をつけてね」っていうことと、女性サイドには、「不自由に寄り添うのは男性にとってなかなかの難易度なのでいきなり期待しない方がいいっすよ」という指摘を残しつつ今日の記事を終わりたいと思います。

そんじゃ今日はこの辺で



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男性がなかなかできない妻への寄り添い方

コメント

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