以下の記事を読みました。

ダンナが子供に怒らない

記事の内容とは直接関係ないのですが、派生して「子どもを叱るとき」について思ったことがあるので書いておこうかと思います。

叱るときは、従わせたくなる

聞き分けのない幼児を相手にしているとどうしても叱るときが出てきますよね。自分でも子どもを叱ったときのことを思い出すと、その場ですぐに「これするな、こうしなきゃイカン」と従わせたい気持ちが強かった気がします。そして怒ると大人でも冷静さを失うのでそういう思いを引っ込めることがなかなか出来なかった気がします。

一方、叱られた側というのは「怒られた!」ということのインパクトが強く、少なからず混乱したり、冷静さを失うものなんじゃないか思います。大人でも怒声を浴びると「何を言われたか」より「怒声を浴びた」ということの方がインパクトに残るんじゃないかと。

子どもの場合はその現象はなおさら顕著でしょうから、子どもを叱っても、叱られてる方は、「何を叱られているか」も「どうしろと言われているか」も分からず、ただ「怒られてびっくりした、なんか悲しい!」という状態になってしまい、ただただ泣き続けるんだと思います。

そんな状態なので、大人が何を言っても通じないし、叱ってる方も冷静さを欠き、その場で従わせられないので叱るのをやめられないし、ヒートアップしていく、というデッドロックに陥るんじゃないかと。

そんな時はもう一人が逃げ道になるといい

そんなときに、もう一人がガス抜きや逃げ道になってあげるとうまくいくんじゃないかと思います。お父さんが叱ったんならお母さんが逃げ道に、お母さんが叱ったらお父さんが逃げ道に。

例えば、私が息子のジュニアに、約束の時間を越えてもテレビを見るのをなかなか止めずグズったときに、叱ったときがありました。
まずは私がガーーーっと「約束したろ、止めなきゃダメだろ、約束守れないならテレビ見せないぞ」とやるわけです。

すると先に書いた混乱状態になりジュニアが泣きます。でも私も叱るのを止めるわけにはいかないというときに、妻が横から「どうしたの?どうしてそんなに泣いてるの?」と少し違うトーンで、ジュニアを責めないトーンで事情聴衆してくれると大体うまくいくんですよね。

まず、ヒートアップした私が一息入れて、冷静さを取り戻すことが出来ます。叱りはじめた当初は、すぐにその場で「言い聞かせてやる」「ごめんなさい、次から気をつけますと言わせてやる」というモードだったのが、「結果的に分かってくれればいいや」というモードにトーンダウンすることができます。

叱られてる方も、叱った人ではない人に横から聞かれると、「こう思ってて、これがしたくてこれしたの」と自分の言い分を話すことができます。会話が始められるとだんだん冷静になって、自分が約束を守っていなかったことも自覚して、しまいにはなんか素直になってごめんなさいをしてきます。

結局、叱られた側が心から反省するときって無理矢理謝らされるのではなく、少し落ち着いて自分を振り返って自分でよくなかったな。。と感じるときなんでしょうね。

理想的なのは交互に逃げ道に

で冒頭の引用した記事はいっつもお母さんのほうが叱ってて「なんだよ〜」って話だと思いますが、毎回決まった方が怒って、決まった方が逃げ道になるより、かわりばんこがいいっすな。そうじゃないと叱る方は、ストレスもたまるので「なんで私ばっかり、オレばっかり」となって疲れちゃうから。

どうせ相手が叱るからいいや、とならずに叱るべきものは機動的に叱り、残った方は速やかに逃げ道になる

そんな感じでいけるといいんじゃないかな〜などと思った次第です。

というわけで今日はこの辺で



スポンサーリンク


子どもを叱るときは逃げ道があるほうがいい