最近帰りが遅いです。前のエントリで妻に書かれましたが、それはまあ遅い時間に帰ってぼそぼそご飯を食べては、また朝起きジュニアと一緒に出社する、なんて日々を送っております。前にさんざん「残業やめようぜ!」とかいっておいてこのザマなんですが、そうやって自分を責めると辛くなるので、しばらく忘れる事にしています。

それはさておき、そんな遅帰り生活の中で思った事について今日は書きたいと思います。

遅く帰ってくると、妻が作ってくれた夕ご飯を食べることになります。で、うちの場合、妻と子どもが食べた食器は、平日は私が洗う事になっているのでそのまま流しに置いてあるわけです。そこそこの時間に帰ってきたときは、そうはいっても妻と子どもは寝てる時間なので、一人でのんびりご飯を食べて、ビールでものんで、ダラダラした後に、ちゃちゃっと食器を洗って寝るわけですが、夜の12時とかに帰ってくるとこのシチュエーションはこたえます。

残り体力ゲージが赤くなってる状態で、ぼんやりとご飯を食べて、いざ食器を置きに流しに行くと洗ってない食器が置いてあるわけです。そうなると当然、「ああ、ここにある食器が既に洗われていて、かつ自分が食べた食器も洗う事なくここにほっぽりだしておけたらどんなに素敵でしょう」などと、おさるのジョージの語り風に思いながら、ため息をつきながら食器を洗う事になるのですが、、、

ここでふと考えてみました。

本当にそれは素敵なのかと。

仮に、自分が遅く帰ってきたときにキレイに食器が洗われているシチュエーションを想像してみるとします。この場合、かなり高い確率で妻は、流しに汚れた食器を置いておく事を許容できない綺麗好き、もっと言えば完璧主義な人である可能性が高くなります。そうなると、当然、遅く私が帰ってきた時に、わざわざ起きてきて、作り置いていた食事を温めて出してくる事も想定されます。そして食べ終わった後も、それを汚れたママ流しに置いておく事は許容できないはずなので、すぐ洗う事でしょう。

もしそうだとすると、私が仕事で遅くなって帰ってきた時の彼女の負担は相当高くなります。となると普通の人であればそれなりにストレスをためるはずです。次に想像できるのは、「いつも遅く帰ってきて、私にこんなに負担をかけて、私だって働いているのに」と私に文句が来るはずです。そこで、私が、「仕事は遅くなるかもしれないから、寝てていいよ。君たちの分もボクが洗うから置いておいてよ」と言っても、それは彼女は受けて入れてくれないはずです。汚れたものを流しに置いておくなんてもってのほかと思っているでしょうから。

ここで膠着状態に陥り、妻は遅く帰るたびに私に文句をいい、私も言われてるうちに腹が立つようになり、さらに文句を言い返す、という負のループの一丁上がり・・・

ここまで考えて、流しの汚れた食器たちを見て思いました。

これが一番平和だな、と。

思い返してみれば、妻は、私担当の家事に一切口を出してきません。聞いてみたところ、「気に食わないところがあっても任せた以上口を出さない、感想は言うけど」・・という主義なんだとか。これだけ聞くとなんか管理職の心得みたいになってますが、まあ、確かに家事などを分担する上では大事なスタンスかもしれないなーと思いました。そしてこの平日の食器洗いの話も、無理に自分の役割を広げず、うまくまわるように分担された結果で、そこを純粋に守っているだけなんだろう、と思ったわけです。

そんなわけで今日も夜な夜な食器をあらっております。

とりとめもない感じですが、今日はこの辺で。



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深夜の食器洗い

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