こんにちは、副所長(妻)です。
4月からいよいよ復職、という人も多いのではないでしょうか。私自身復職して2年が経とうとしていますが、今日はその2年間を振り返って、仕事と育児をしていく中で、気づいた事や感じたこと、日々心がけてきたことを書いてみたいと思います。

職場での存在感を意識する

子どもが小さいうちは勤務時間を制限することも多いのではないかと思います。
他の人たちは当たり前のように19時から重要なミーティングを入れたり大事な提案をしたりして、自分がいなくても仕事はどんどん進んで行きます。おそらく疎外感を感じることもあるでしょう。どんなに集中して効率的に働いて定時頃に帰宅する生活を送っていても、周囲の人たちから見ると「いる時間は淡々と働いていて、さっさと帰る人」です。長時間勤務が標準の職場では、短時間勤務者は軽視されがちです。

そんな中で職場での滞在時間が短くても存在感を発揮することを意識するのはとても大切だというのが私の実感です。案件のキーマンになるもよし。職場のムードメーカーになるもよし。雑用に毎回真っ先に立候補するもよし。何でもいいと思います。存在感の発揮が、職場での「あの人がいないとね」という雰囲気を作り、だんだんと周囲の自分に対する見方も変わってくるものと思います。

評価されないのは仕事の成果が悪いからではない

周囲を見渡し私自身も含め、査定でなかなか高い評価が付かないものです。復職初年度は入社以来の最低評価がついた、という知り合いもたくさんいます。ワーキングマザーの多くが通る道なのでしょう。ただでさえ必死に日々を生きているのに、追い討ちをかけるかのように低評価がつくので、コレは結構がっくりきます。かなり効きます。

が、これは必ずしも仕事の成果が悪いからではないと思います。単に組織の中で誰かにつけなきゃいけない低評価を、短時間勤務という理由でつけやすい立場にいるだけなのだ、と思った方が精神衛生上もいいと思います。出産前のばりばり働いていた頃の低評価とは意味も価値も違うので、必要以上に落ち込み、自分の仕事の成果が悪かったのだと考える必要はないと思います。もちろん、内省は大切ですけど。。

羨ましい!でもそういうもの

ワーキングマザーは自分の力だけではどうにでもならないことが多く、様々な外部要因で生活環境ががらりと変わります。それだけに、周囲を見渡すと羨ましい気持ちが出てくるのは必然としてあると思います。

「本当はまだ復職したくなかったけど、地域の保育園の事情でもう復職せざるを得ないのに、あの人はそういう悩みがなくて羨ましい」

「あの人は近所に住む親が子どものお迎えからご飯の支度まで全部してくれるから出張も残業も制約がなくて羨ましい」

「復職を機に安定した職場に異動できた彼女はストレスが少なそうでいいな」

等々、ワーキングマザー同士にはいろいろな「羨ましい」は絶対につきものです。これはもう、そういうものだとまずは一度受け入れましょう。

他人をうらやむ気持ちにとらわれてばかりいても何も変わらないので、環境を変えたければ、自分の現状を受け入れ、根本的に解決したいことは何で、そのためになにが必要なのか、ということを考え実践するしかないと思います。

ちなみに私にも羨ましい人はたくさんいますが、彼女たちと話していると「あなたの環境が羨ましい」と言われることもありますので、みんなそれぞれ悩みがあるんですよね。当たり前なんですけど。

最後に

葛藤はたくさんあります。
子どもが熱を出したとき。
保育園行きたくないと泣かれたとき。
なかなか評価されないとき。

私は何のために働いているんだろう、そこまでして働く価値が本当にあるのだろうか。という思いも、(多分ですけど)みんな一度は抱くと思います。私も何度も帰りの電車で「ワーキングマザー 辞めたい」というキーワードでググったことがあります。

そんなとき私はどんなに悩んでも最後は「これは自分が決めたこと」と言い聞かせるようにしています。いろいろな選択肢の中で自分が選んで決めたから、今の生活があるわけです。誰かのせいにしたり環境のせいにしたり、周囲を恨んで生きていても自分自身が楽しくないし、私がそんな状態でいたら一緒にいる家族や友人たちもきっと楽しくないのではないかと思います。

今ある自分は自分が選んだ選択肢の連続の上にあって、そしてこれからの生活も自分で選んで作っていくものと思うのです。葛藤する自分を受け入れ、前をむき、より自分がいいと思う方へ歩んでいきたいと思います。明るく愉快に、いきたいな。おしまい。



スポンサーリンク


復職して2年間心がけてきたこと