休日の朝のしょうもない話を一つ。
いつものようにジュニアに朝ごはんを食べさせていました。そして一通り食べたところでジュニアが「デザートが食べたい、バナナがいい」と言ってきました。
いつもなら普通にあげているのですが、その日はごはんを少し残していました。ほんとだったら「全部食べないとデザートはあげないよ!」といくところですが、休日の朝からそこまで闘う気力をなかったので、ちょっと制限をつけることにしました。
私「ごはん残したからバナナは半分だけあげるよ」
ジ「やだー、半分やだ!一本がいい!」
私「ダメ!残したから半分!」
ジ「やだー、長いバナナがいい!」
※10往復くらい続く
省エネのつもりで、ごはんを残しに目をつぶりデザートをあげることにしたのに、結局ジュニアとバトルすることになってしまったわけですが、ここで、ゴネられたからといって「はい、そうですか」とバナナ一本あげるわけにはいかないわけですよ。オヤジとしてのプライドにかけて!
闘いぬく覚悟を固めて強攻策に出ました。
私「よしわかった!長いバナナがいいんだな。はいどうぞ!」
状況が変わり不思議がっているジュニアが、バナナを手に取りました。
くるっ
ジ「・・・」
私「・・・・」
ジ「・・・・・・・・」
私「・・・・・・・・・・・・」
ジ「うえーーーーー!やだー、まるいバナナがよかったのー!!」
このあと、貧ぼっちゃまみたいなバナナを前にして泣き続けるジュニアに「いらないならお父さんが食べちゃうぞ」と言い続けたところで、やっと納得して貧ぼっちゃまバナナを食べてくれましたとさ。
はー休日朝からつかれた。
というわけで今日はこの辺で。
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長いバナナがよかった・・・