こんにちは、副所長(妻)です。
仕事でエクセルを触る機会はありますか?私は割とよく使っています。
そこで今日はタイトルの通り、エクセルで作業をしているときに「えっ今のどうやったの!?」と聞かれることが多い小技を厳選して5つ、紹介したいと思います。ちなみに画像はExcel2003です。
1.Ctrl + 1 でセルの書式設定
セルに罫線を入れたり、フォントを調整したり、色をつけたり、セルの書式設定をしたいとき、右クリックで「セルの書式設定」を選んでいませんか?
実はこれ、Ctrl + 1 ですぐに出せるんです。
Ctrl + 1を押すと書式設定ウィンドウが現れます。あとは好きな設定をするだけです。
2.F4キーで直前の動作の繰り返し
同じ作業を繰り返してやりたいとき、結構ありますよね。ぜひF4キーを押してみてください。
午前セル(C2とD2)を結合したい、午後セル(E2とF2)を結合したい、日付セル(B2とB3)を結合したい。
まずは午前セル(C2とD2)を結合しました。
できました!
3.ダブルクリックでオートフィル
数式とか連番の数字とか、下の行の方へびびびーと伸ばしたいときありますよね。このとき、セルを選択してびびびーと下方向へ引っ張ってコピーしていませんか?実はダブルクリックでもできます。
こんな感じで、さっきの表に項番をつけることになりました。上から1,2,3,4,5の連番をつけたいと思います。
まず数字の1,2を順に入れて、その二つのセルを選択し右下にカーソルを合わせます。びびびーと引っ張るときと同じ要領ですね。
あっという間に完成!
注意事項は、隣接する列に何らかの値が入っている必要があることです。隣接するセルの値が入っている行までを必要な範囲と認識し、コピーしてくれます。
4.F2キーで編集モード
既に値が入っているセルに追加で入力したいとき、いきなり値を入れようとすると既存の値が消えてしまうのでダブルクリックで編集モードにしてから入力をすることはありませんか?F2キーを使うと、すぐに編集モードになります。
さっきの表の焼きそば(F8)を焼きそばパンにします。
焼きそばのセルを選んで
F2キーをおすと編集モードに。ちなみにカーソルはセル内の最後尾にある状態です。
F2キーでカーソルが勝手に最後尾についてくれたので、そのままパンを記入すれば完成!
5.Shift + ドラッグ&ドロップでセルの移動
セルの場所を入れ替えたいとき、ありますよね。セルのコピー&セルの挿入でももちろんできますが、Shiftキーを押しながらセルを動かすだけで簡単に好きなところに挿入できます。
たとえば午後のおやつのヨーグルトとパンの順序が逆だったので、入れ替えたいとき。パンを選択して
シフトキーを押しながらセルをドラッグ。ターゲットはF6セル(現在ヨーグルトがある場所)です。
いかがでしたでしょうか。
仕事の効率アップの一助となれば幸いです^^
目指せ定時帰宅!
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