3歳ともなるとそろそろ一人で着替えができるようになってくれると助かりますよね。我が家でも少し前までは、興がのったときに一人で着替えてくれることはありましたが安定的に一人で着替えるのは難しい状態でした。ところが最近、ある方法を試したところかなり高確率で一人で着替えてくれるようになったのでその方法を紹介したいと思います。

3歳になると自尊心がついてくる

その方法に入る前段の話ですが、最近ジュニアには自尊心がついてきたようです。自分より小さい子たちのことを指して「赤ちゃん」というようになり、自分は「おにいちゃん」であると思っているようです。なので、「赤ちゃんみたいだね」というと怒って反発しますし、「すごいね、おにいちゃんだね」というと得意満面の笑みを浮かべます。そんなわけで、この自尊心をくすぐるような形で一人で着替えるようもっていけないか、と思ったわけです。

で、どうやるか?

まず、着替え一式をそろえてジュニアの近くに置きました。そこで何気なく「お着替え一人でできるね?」と声をかけます。そうするとイヤイヤ期のなごりもあるジュニアは条件反射で「ヤダー」ときます。ここまでは計算通り。そこで本人から少し離れて本人に聞こえよがしに夫婦で小芝居を打ちます。

妻「お父さん、さすがに一人でお着替えはむずかしいよ〜。」
私「そうかー、やっぱりむずかしかったか〜。」
妻「ひとりでお着替えできたらおにいちゃんだもん。」
私「そうだよね〜、やっぱりむずかしいよね〜」
妻「ジュニア、お母さんが着替えさせてあげるから待っててね〜」

そうするとジュニアがごそごそやりはじめました。遠くから除いてみるとニヤニヤしながら一生懸命着替えをしてるわけです。着替えをしている間も、ジュニアに聞こえるように、小芝居を続けていると、「じゃーーん」といって着替え終わったジュニアが得意満面の笑みをして現れたのでした。「どう?すごいでしょ!ひとりでお着替えできたよ」と。

そこで仕上げの一芝居で、素っ頓狂な声を出して「えーーー!お着替えできたのぉーーー?」「すごーーい、もうすっかりおにいちゃんだね」とやってやると完璧です。彼の自尊心はメーターMAXまで満たされるのでした。

たまたまかな、と思ってたのですが、何回やっても成功しますし、着替え以外にも、歯磨きとかお片づけとかにも応用できました。

逆のアプローチはダメ

これと全く逆のアプローチをよくしてしまうのですが、その場合はほぼ失敗します。つまり「そんなこともできないなんて、赤ちゃんだね、おにいちゃんじゃないね」とか言うと、「違うもん、おにいちゃんだもん」と反発だけして実際には何もできなくなってしまいます。否定されたショックに対して反発だけしてしまうんですね。大体この後泣き出してしまいます。

この方法は、子どもからすれば、「否定された」という事実だけ残りそれを打ち消そうとする言動を呼ぶだけで、実際にやってほしいことをやれるようになるわけでもないので、全く意味がないことがよく分かりました。

というわけで、まあうちのジュニアだけなのかもしれませんが、3歳くらいの子どもにもしかしたら有効かもしれない、と思ったので書かせてもらいました。

それでは今日はこの辺で。



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3歳児の自尊心をくすぐり一人で着替えさせる方法