今日はドングリの話。

20130205-234444.jpg

ドングリってつい拾ってポケットに入れたくなりますよね。自分も遠い記憶の中で林の中でドングリを見つけると「あ、ドングリだ!」とまず見つけたことに喜びを感じ、手に取ってなぜかポケットに入れてしまうことがあったような気がします。でも持って帰ってきても、食べることもできないし、おもちゃとして遊ぶ方法もイマイチ思いつかなくて、「もう捨てなさい」とか言われて捨ててたような気がします。

ドングリとの出会いの盛り上がりは見つけた瞬間に集約されている気がします。あの愛らしいコロコロした姿を枝や枯れ葉の中から見つけ出し手に取ってポケットに入れたときが最高潮なんです。となりのトトロの序盤のシーンで、メイがどんぐりを見つけて「どんぐりー!」と言ってるシーンがありますが、あんな感じですよね。あの「宝物見つけた!」みたいな感じ。

そして家に帰って改めて見ると急激に熱が冷めます。「ああ、そういえば拾ったなこれ。」くらいに。もうそこには拾ったときの感動はカケラも残ってないわけです。でも、また外で見つけるとつい拾ってしまう・・。

 

ドングリにはそんな魅力というか魔力みたいなものがあるんじゃないかなと。

 

先日ジュニアを連れて少し家から離れた公園に行きました。そこにはちょっとした林があって、そこがもうすさまじいほどのドングリの宝庫だったわけですが、ドングリの魅力に取り憑かれた3歳の男の姿を客観的に見ることが出来ました。

「あ、どんぐりだー」

「あ、こっちにもある。」

もう夢中になってしゃがみ込んでドングリを一生懸命拾っているわけですよ。たくさん持ってるので「置いて帰ろうよ」と言っても「ヤダ」と断固聞き入れません。そりゃそうだよね、いまはまだ「宝物」見つけたモードだから。そして持って帰ってきて箱とかに入れておいた後は、案の定見向きもしないのでした。きっと、またドングリがあるところにいくと、そんなこともすっかり忘れて、枯れ葉のすきまにケナゲに転がるドングリの姿に魅せられて夢中になって拾うのでしょう。

まあ大きくなって背も伸びて、視線が地面から遠くなるにつれて、落ちているドングリなど目に入らなくなってしまうでしょうから、ジュニアには今のうちに好きなだけドングリを拾って楽しんでくれればと思っています。

そして大人の方は、持って帰ってきたドングリは冷凍するなり煮沸するなり後処理を忘れないようにしたいですね。ほっとくと虫が出るみたいなので。

というわけで今日はこの辺で。

20130205-234504.jpg



スポンサーリンク


ドングリの魔力