今日は、くわばたりえさんのブログともしドラの人のブログを読んで、子育てのしんどさが何から来るのかを考えた結果、やはりくわばたさんのブログのメッセージの方がイケてるな〜と思った話を書きます。

 

のっけからビジネスライクに要旨を一文で言い切るという離脱を恐れないブログ「パパラボ」へようこそ!
いきなり奇策に走った感じですが、内容はマジメに書いていこうと思います。

というわけで、まず話題にする記事は下記2本ですな。

しんどいよな|くわばたりえオフィシャルブログ「やせる思い」 by Ameba

子育てがしんどい人は自分の感覚を疑ってみよう(岩崎夏海) – BLOGOS(ブロゴス)

まずもしドラさんの記事の感想

まずもしドラさんの記事ですが、これは自ら子育てに対する期待値を調整せよ的な話ですな。「楽しいもんだと思い込んでるからしんどいんじゃ!覚悟決めて子育てせい!」って感じですな。

・・・浅いと感じました。

一見論理的に聞こえるんですが、これって子育てに限らず何にでも当てはまってしまう感じが残念な感じです。子育てのしんどさの中身についても触れられておらず分析としては薄いし、子育てでしんどい人へのメッセージだとしたらガソリン系ですね。

子育てのしんどさは何から生まれるか

じゃあ親が子育てをする時のしんどさって何から生まれるんだろ、ということを自分なりに考えてみました。結果、これは親が自分で置いている合格ラインと現実のギャップから生まれてるんじないか、というところに至りました。

子育てをしていく中で親として自分が子どもに対してしたことや、子ども自身の成長に関するあらゆることについて、親の頭の中には無意識のうちに「合格ライン」的なものがあるんだと思います。でもそんなのうまくいかないことの方が圧倒的に多くてギャップが生まれます。そのギャップが「しんどさ」につながっているのかなと。

我が家でもよく妻が悩んでいます。

・ここのところ、ごはんが外食ばかりでよくないんじゃないか。
・保育園に行ってて急いでも寝かせるのが9時になってしまうが、もっと早く寝かせた方がいいんじゃないか。
・忙しい時にイヤイヤされてついオヤツやテレビで大人しくさせてしまうがよくないんじゃないか。
・子どもの前であまりパソコンや携帯を見るのはよくないんじゃないか。

他にも色々ありますが、どれも全て妻の中で子育てにおいて自分が決めているルールだったり、無意識のうちに持っている「合格ライン」とギャップが出たり、出そうになったときに悩んでいます。

子育ての「合格ライン」のやっかいなところ

このしんどさを生み出す、子育ての「合格ライン」のやっかいなところは二つあると思います。

一つは、合格ラインは人それぞれで、他人の合格ラインは当てにならないこと。

妻が言っていたことで印象に残っていることがあります。
たまに子育てを卒業した女性の方が、子育て中の人に「そんなに気にしなくても大丈夫!私なんてこんなに手抜きな子育てだったんだから。それでもうちの子は元気に育ってるわよ」と励ましていることがありますよね。私はこの手の話を聞くと女性はほっとしたり元気づけられるだけだと思ってたのですが、妻は違うようでした。

曰く、そうはいっても自分の子どもはその人の子どもとは違うし、子どもに対する期待も違うし、親としてどうありたいかも違うので、「よっしゃあたしもおんなじようにやろ!」とは言えないし、ましてや、「だからあなたも大丈夫」なんて言われた日には、反対にへこんでしまうと。せっかく自分でルールを決めてそれを守ろうと悩みながら頑張ってるのに・・。

つまり、子育て「合格ライン」は、親のこれまでの成長過程で形成された価値観や常識で自動的に決まるものなので、人とはバラバラだし、100点満点みたいにはっきりしたゴールもない。そして自分から意図して変えることもできないものなんだと分かりました。

だから例に挙げたアドバイスって、励ましてるようで、うがった見方をすると「あんたの合格ライン高すぎよ、変えなさい」=「ちょっと価値観がアレじゃない?」というふうに受け取れるのかなと。

もう一つは、たとえ合格ラインを超えたとしても、子育ての結果はすぐに出ないことです。

子育ては長期戦かつ一人の子どもにつき一回勝負的なところがあります。「今日は×だった残念。明日は○になるように頑張ろう」というわけにはいきません。日々、子どもに伝えたり、何かを一緒にしたり、時には怒ったり、褒めたりしたことが少しずつ積み上がって大人になっていくわけなので、自分が子どもに対してしたこと一つ一つの結果なんて、とうてい分かりっこないわけです。

この二つをまとめると、子育ては、

正しいかどうか分からないゴールに向かって、結果の分からない闘いを挑み続けること

大げさですけどそんな感じになってしまいました。しんどいですね〜。
そして子育てを一方的に女性が担当している場合には、こいつに「孤独な」がもれなくくっついてくると。

ここでくばわたさんの記事の感想

まず一読して、くわばたさんの記事は、子育て中のしんどい人へのメッセージとしてとってもイケてるいい文章だなと。

子育てのしんどさを一気に解消する方法なんてないと思うんですわ。先に書いたように子育て「合格ライン」を強引に下げてギャップを小さくすることなんてできないし、つらいるものを、つらいものと覚悟してなんとか自分をごまかしてのりきるなんてことも、子育てというしんどい闘いの助けにはならないんじゃないかと。

ただこのくわばたさんの記事みたいに、闘いのプロセスに共感してくれて、許せる範囲でちょっとだけ「合格ライン」を下げることを提案してくれたりする。そんなことが闘っている人には助けになるんじゃないかなと思うのです。

まとめ

我が家では、妻が子育てをメインで見ており、子育ての闘いの主戦場に立ってもらっています。いつも疲れているし、悩んでいることも多いのですが、できるだけこのくわばた記事のように、共感し、時に一時的に「合格ライン」を下げてあげる役割を担うようにせにゃらんなーー、というのが色々書いてみて思ったことでした。

まあそんなわけで、今日はおしまいです。

 



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子育てのしんどさについて考えてみた

コメント

  1. はじめまして!
    横浜で赤ちゃん連れで遊べるところを検索していて、ベイクォーターをオススメしている記事に辿り着きました。
    さっそく子供を寝かしつけもくもくと読ませて頂いております|〃▽〃)ゝ”
    こちらの記事にもうるっときて、明日旦那にも読んでもらおうと思ってます。
    くわばたさんの記事も(TдT)

    他の記事もとっても面白くて、為になります!
    おむつからしまじろうが消えた日、相当笑わせてもらいました!

    うちの息子は1歳3ヶ月なので、イヤイヤ期がきたら参考にさせてもらいます!

    こういうブログを旦那が陰で見てくれたらなーと思いました(^^;
    (旦那は携帯でネットはほとんどせず、PCとは縁のない仕事なので、ブログを見たりなんてことは絶対ないんです)

    これからも楽しみにしてます☆