ついに、というほど劇的な感じでもないのですが、先日ジュニアを叩いて叱ったことがありました。今日はその日に考えたことについて描きたいと思います。

叩いた経緯

普通の日曜日だったのですが、ジュニアを連れて買い物に行きました。お昼ご飯前の時間でおなかがすいていたこともありジュニアは買い物に飽き気味でわーわー言いはじめてました。そして、買い物用カートにこちら向きで座らせながら買い物をしていたのですが、結構な勢いでガシガシ私のことを蹴りはじめました。「いたいいたい、やめて」「蹴ったら痛いでしょ」と何度も言い聞かせてもやめません。仕方ないからしゃがんでジュニアの顔を見て「これ!人のこと蹴っちゃダメだぞ!」と強めに言うと、やっと大人しくなりました。

そして買い物が終わって車に戻りチャイルドシートに戻そうとすると何が気に食わなかったのか、今度は私の顔をバシバシ叩いてきました。ここでもまた言って聞かせたものの、悪ふざけ気味になり叩く手は強くなるばかり。そこで私は、えーい、分からず屋めー、そういう子はこうしてやる!とばかりに顔をぺちっと叩いて「これ!叩いちゃダメでしょ!」とやったのが一連の経緯でした。

そのときのジュニアの反応

その後のジュニアの反応が、今も心に残っています。いつもなら強く言われると顔をくしゃっと歪めて「うぇーーー!」とアピール気味に大声で泣き始めるのですが、そのときは違いました。最初、「はっ」とびっくりしたような顔をして、ほんの少しだけ表情を悲しそうに曇らせ、ほんの少しだけ涙をにじませたのです。車を出した後も、後部座席から声にならないようなか細い声で泣き声を上げて、つーっとした細い涙を流しながら悲しむのです。

その様子を見て、叩かれてほんとうにショックを受けたんだ、ということがひしひしと伝わってきました。

叩いた後考えたこと

そんなジュニアの様子に、叩いておきながら私も心を痛めました。それと同時に色々なことを考えました。

あー、こんなに悲しむなんてかわいそうなことしたな・・

でも悪いもんは悪いし、叩いて教えることも必要だと思うんだが・・

ちなみに叩かれもへこたれない子になってくれるといいな〜

でも叩いてる自分がちょっと怖くもあるな。。

「私はぜったい子どもを叩きません」なんて話もよく聞くよな・・

など色々でましたが、そもそも答えを出すような話でもなく、というか答えって何の答えだという感もあり、自分の行為の是非を自問自答するつもりもないので、上記のようなことが頭の中をぐるぐるしただけだったのですが、最後に心に残ったのは、ジュニアの声にならない泣き声と粒にならない涙なのでした。

ちゃんと覚えておこうと思った

でも「もう叩いて叱るのをやめよう」と思った話ではなかったりします。
こういうときは叩いて良くて、こういうときは叩くのは良くない、とかいう話でもありません。

きっとこれからもべしっと叩いて叱ることはあるような気がします。うまいことここぞと言うときだけビシっと繰り出して納得感のある感じになれば良いのですが、時には感情に流されて叩いてしまうこともあるかもしれません。痣になるようなことはしませんが、心を傷つけてしまうこともひょっとしたらあるかもしれません。個人的には育ててればまあ叩く日もあるだろうというタイプなので。

その日はすぐに仲直りをしました。
相撲も取りましたし、一緒にお風呂に入り、お話をしながらの寝かしつけもしました。

ただ、初めて叩いて叱ったときのジュニアの様子はちゃんと覚えておこうと思います。

うまく言えませんが、なんとなくそれが大事なことのような気がするからです。



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子ども叩いた日に考えたこと