こんにちは、副所長(妻)です。
こんな話があります。お日様、お月様、雷様が旅に出ました。3人はある宿で一泊し、雷様が目覚めるとすでにお日様とお月様は宿を出発していました。それに気付いた雷様の一言。
「月日がたつのは早いものだ」
というわけでうちのジュニアもあっという間に2歳です。月日が経つのは早いものです。
今日は2歳を目の前にしたジュニアのイヤイヤのお話です。

2歳と言えば魔の・・・
私が妊娠する前から知っていたほど有名な言葉、「魔の2歳児」。2歳頃になると自我が芽生え、イヤイヤ期が始まって手に負えなくなるというアレです。ジュニアもご多分にもれず、少しずつ、「イヤ」を言うようになりました。

最初に目立って言うようになったのは食事のときです。お肉だけを食べて野菜を残し、食べなさいというと「イヤ!」。お肉お代わり、みかんよこせ、バナナ出せ、ぶどうを食べさせろ、などと好きな物だけを要求するようになりました。このイヤイヤを皮切りに、今ではお風呂上がりにオムツをはくのも「イヤ」。保育園から帰るときに上着を着るのも「イヤ」。寝んねするのも「イヤ」。お風呂もイヤだし手遊びや歌も今の気分にそわないと全てイヤ。歯磨きなんてもってのほか。

さて、どう対処するか①味付け
食事は園の給食を試食させてもらったら我が家の味付けよりしっかりしていて甘かったので、もともとかなり薄味なパパラボ家ですがこの点は諦めて味付けにお砂糖を使ったりすこし出汁を強めにきかせたりするようになりました。が、ジュニアにはあまり関係なく、要するに自宅で食べるご飯(というか野菜)は基本的にイヤなんですね。

なので定番ですが細かく刻んでひき肉と一緒に炒めてしまったり、カレーみたいなテッパンなものを作ったりして食べさせています。あと片栗粉でとろみづけしたのも好きですが、口にするかどうかはその日の気分次第なようです。

対処②リズムを崩す
味付けはこんな感じですが、そもそも口に入れようとしないので、ここからが親子の勝負どころ。私がよくやるのは、ジュニアのリズムを崩すことです。「イヤー」とか「ミカンー」とか言うジュニアをなだめすかし説得しても聞かなければ、わざと大げさに「あれ!?」などと言ってその場の空気を強引に変えてしまうのです。ジュニアは「ん?なんだなんだ?」とこちらに興味を引かれ、食事をイヤイヤしていたことなどを忘れ食べ始める・・・と成功するときもあります。

もちろん失敗するときもあります。そんなときはもう諦めます。最終的には保育園でちゃんと給食を食べてるから一食くらいいいかと自分に言い聞かせます。

なお、「あれ!?」と言ってリズムを変えた後にどんなことを言って彼の気を引くかはその場で思いついたストーリーを展開させます。窓の外を見て「アンパンマンがきた!」とか、電話で誰かと話した振りをした後「今これ食べないと○○ちゃん(私の姉、ジュニアにとっての伯母)と遊べないんだって!」とか。意外と気を取られて食べ始めます。

そしてこのリズムを変える作戦はお風呂や寝んねでも使っています。

あるときはお風呂場に常備されている動物のおもちゃが見つからないから探しに行こうと誘ってお風呂場に連れて行ったり(これで探させてすごーい、よく見つけたね!と褒めるのがポイントです、このあとは百発百中でお風呂に入ります)、

またあるときはリビングにいる全ての顔のある人形や家具(ソフトバンクショップでもらったお父さん犬、テディベア、しまじろう、ゾウの椅子など)に順番に歯ブラシしてみんなで歯ブラシ楽し〜とか盛り上がってみたり(動物ごとに声色は全て変える)、

またあるときはルンバを突然起動させてみたり、、、とにかくジュニアのリズムからこっちのリズムに変えてしまうことです。たいていはころりとだまされてくれて、なんとか事なきを得ます。

そして奥の手
最近よく使うのは、これはちょっとかわそうかなとも思うのですが、「××しないと明日保育園行けないよ」です。おかげさまでうちのジュニアは保育園が大好きで、保育園に行けないことも大好きなお友達(なぜか相思相愛の男友達がいます、いつか彼について書こうと思います)と遊べないこともとても嫌がります。

なので悪いなぁと思いつつ、今日ほし組で一番最後に寝る子は明日保育園に行けないんだよ、早く寝ないと、などというと「ほいくえん、いく〜」と言ってすとんと寝床についたりします。ママテンのごっちゃんの鬼エピソードに近い物がありますね。でもやっぱり全国のお母さんはなかなか言うことを聞かない我が子をなんとかしようといろいろ工夫しているのだと思います。

うちのジュニアのイヤイヤはまだまだかわいいもので、先輩から話を聞くともっと壮絶なエピソードが聞けます。戦々恐々の毎日ですが、頭から怒ったり勝負しても仕方ないので、これからもジュニアを騙したり(?)しながら上手につきあっていければいいなと思います。私の基本戦略はいかにして場の空気を変えるかですが、これ以外にもなにかおすすめの対処法があったら教えてください。

ところで冒頭の月日の話ですが、これには続きがあります。
お宿の人が「雷様ももう出発されますか?」と聞き、彼は「わしは夕立だ(夕方に出発だ)」と答えたそうです。
全然オチとかないですが、夕方に出発と言えば保育園のお迎え、保育園のお迎えと言えば今日もまた上着や靴下を拒否され追いかけっこだなあと思いを馳せるのでした。おしまい。



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緊急指令!イヤイヤ期を乗り越えろ!