1歳半をすぎたジュニアは、こちらが言った内容をだんだん理解できるようになり、自分の意思を身振り手振りはもちろん、言葉でも表現できるようになってきました。今まではかわいがるばかりでしたが、こうなってくるとそろそろガマンというやつも教える必要が出てきます。今日はジュニアに食事中のガマンを教えたお話です

昔は言われるままになんでも食べていた。
うちのジュニアは1歳の前あたりから食欲が爆発しはじめて、それ以降何でもたくさん食べる子でした。ゴハンもオカズもペロリと平らげ、食後のデザートもきちんと食べて、足りないと怒り始める始末でした。
保育園に初めて行った日は、予想通り他の子の食べ物に手を出す暴挙に出て親を困らせたりしたものの、食べなくて困る、という心配とは無縁だったので恵まれていたと思います。

そして好き嫌いが始まった
最初は白米の食いが悪くなったところから始まりました。納豆やふりかけがないとイヤがるようになり、そのうち緑の葉物や、煮物、切り干し大根などイヤがるものが増えていき、最近ではハンバーグなどの好物以外のものは作って出してみて、あとはその日の気分次第、という状態にまでなってしまいました。

たまたまひいた風邪の期間で好きなものだけ食べる生活に
そんな状態で、たまたまジュニアは風邪をひきました。あまり食欲が出なくなったので、食べられないよりはマシ、ということで、バナナ、ブドウ、ヨーグルト、など大好物で食べられるものを食べさせる時期がありました。
そのせいもあり体調が戻ってからもゴハンもそこそこに、「俺の好物をよこせ」と要求し始めるようになってました。「コノヤロ、ワガママいいやがって!」とは思うものの、朝はあまり時間の余裕がなかったりしてキチンと言えておらず、いつかビシッと言ってやろうとモンモンとしてました。

母の逆襲
そしてある日の夕食時に、暴君ジュニアに対して、ついに妻が立ち上がったのです!
その日もジュニアは、いつも通り好きなオカズを食べ、気が進まないものは皿を奥に追いやり、ゴハンをちょこっと食べた後で、冷蔵庫を指差し「ヨーグルトをよこせ」と要求してきました。
最初は、「ヨーグルトはご飯食べた後だよ。」と優しく言って聞かせていましたが、ジュニアは聞く耳を持たず、自分の要望を通せ通せと仕切りにせっついてきます。

日頃から私と同じく「いつか言ってやろう」と思っていた妻は、「これはいい機会だ、トコトンやってやろう」と思い、ジュニアに厳しく

「デザートはご飯の後だよ!ごはん食べないならごちそうさまするのね!」

と厳しく突き放します。

いつもと違う感じで厳しく言われたジュニアはここで反撃に出ます。

「ぎゅっぎゅ!」 (牛乳をよこせの意)
「ぱんぱん!」 (パンをよこせの意)
「まんな!」  (バナナをよこせの意)
「っどう!」  (ぶどうをよこせの意)

なんと、自分の好物を次々と並べ立て「全部よこせ!いいから出せっ!」と要求をエスカレートさせてきました。

意表をついたジュニアの反撃に一瞬、「たくさん言えて偉いね〜、じゃあ・・」と崩れかかった妻ですがなんとかこらえ、ジュニアの要望を突っぱねました。

そしてニラミ合うこと1時間

ついにジュニアは折れて、好物の要求を取り下げだされた物を食べましたとさ

終わりに
日頃、私も妻も働きながら子育てをしていて、時間がない、疲れている、・・なんてことを理由に、「大人しくなるならまあいいか」とついつい子どもの言いなりになることが多かった気がします。

今回の出来事で、子どもの成長のために、将来のために、時には時間をかけて、「違うものは違うんだぜ」「お前がなんぼ泣いたって俺は譲らないぜ」と言って聞かせることはとても大事なことだなんだな、と感じることができました。

そんなこんなで、かわいがるからフェーズから次のフェーズに入ったんだな〜、と思わせる出来事についてでした。



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デザートは食事の後で