こんにちは、副所長(妻)です。随分ご無沙汰していました。大震災もあり、復職もあり、慌ただしい毎日を送っていました。2011年4月。ジュニアが1歳と3ヶ月で私は復職し、ジュニアは保育園に通い始めました。今日は、私とジュニアの慣らし保育について書いてみたいと思います。

慣らし保育前夜
夫に「どうよ今の心境は」とあれこれ聞かれ答えてはみたものの、とにかくとにかく不安でした。2年近くまともに働いていないのにちゃんと働けるんだろうか。息子は保育園で元気に過ごせるだろうか。私と離れて過ごすことで息子に寂しい思いをさせたりしないだろうか。仕事、家事、育児。こんなにたくさんのことを短時間でこなすようなワーキングマザーを私のような適当な人間でもやっていけるんだろうか。とにかく不安で不安で仕方なく、夫と話していても上の空でした。

どきどきの慣らし保育初日
初日は母子一緒に園で過ごすというものでした。慣れない場所に場所見知りして泣いちゃう子どももいる中、うちのジュニアは私の方を見向きもせずに積極的に遊び、他の子がぐずぐずしてなかなかご飯を食べられない中で一人もっと食べさせろと涙を流し、息子の普段通りの姿を見て少なからずほっとしたのを覚えています。これなら園に馴染むのもそう難しくないかもしれない。そう思いました。

そして涙の母子分離
慣らし保育二日目。いよいよ子どもだけでの園生活が始まります。慣らし保育初日に楽しく過ごしたジュニアはこの日も嬉々として教室に入って行きました。が、私が一緒に入ってこないことに気付き不安そうな表情に。先生に抱っこされ私がバイバイと声をかけるとみるみるうちに目から涙をあふれさせ大泣きしました。これを書いているだけで切なくなってきました。。またお迎えにくるからね、行ってくるからね、とだけ声をかけて教室をあとにしましたが、後ろから聞こえてくる息子の泣き声。というか園児たちの泣き声の嵐。後ろ髪をひかれるとはまさにこのこと。ふと周りを見ると同じように預けてきたお母さんが泣いていました。この期間は子どもはもちろん、親にとっても慣らし保育なんですよね。

ジュニア出産後は家の中に2人でいるのが当たり前だったので、誰もいない家にまっすぐ帰る気になれず、近所をぶらぶらと歩いて回ったのですが、一人で歩く散歩の道のりの長いこと。いつもちょっとでいいから一人で歩きたいと思っていたのに、いざ一人で歩くと味気なく、居心地も悪く、一人だから身軽なはずなのに足が重くて、結局すぐに家に帰りました。

2時間後お迎えに行くとジュニアは目を赤くしてふてくされていて(その割にご飯とおやつはおかわりしたらしいですが)、私の顔を見るとまた大泣き。急いで家に帰って一緒にお昼寝しました。でもやっぱり疲れたのか、この日はお昼寝からなかなか起きられませんでした。

お昼寝にチャレンジの慣らし保育3日目
3日目。保育園に連れて行き、教室の前まで行くとジュニアは一目散に逆方向に逃げ出しました。ああ、この場所にいるとお母さんがいなくなるって認識したんだなあ。この日も先生に渡したところでギャン泣き。3日目は園でのお昼寝に挑戦することになっており、起きたら電話しますと言われました。慣らし保育が始まったら絶対に行こうと楽しみにしていた近所のパスタ屋さんに行ったのですが、いても立ってもいられず、15分くらいで急いで食べてすぐに自宅に帰りました。別にどこにいても携帯に電話がくるから関係ないんですが。。で、一時間くらい寝たところで起きたらしくお昼過ぎにお迎え。また私の顔を見て泣きましたが、園生活にも少し慣れてきたのか、日中は先生にニコニコ笑ったりしたようです。

慣らし保育4日目
ついに状況を把握し始めたのか、この日は登園途中に泣き出しました。が、この日からはだんだん園に馴染み始め、送ったら泣くしお迎えに行くと泣きますが、それ以外の時間は楽しく過ごしているようでした。子どもが園に慣れるようにといろいろと手を尽くしてくださっている先生方には本当に感謝するとともに、あっという間に慣れ始めた息子の順応性に驚いたものです。まあ、元来うちのジュニアはなんでも受け入れてしまうようなところもありますが。。

慣らし保育の卒業検定、5日目
うちの園では慣らし保育が最低5日、お昼寝と食事ができたらOKという方針でした。というわけでこの日は一応慣らし保育の卒業検定に当たる日で、おやつ→お昼ご飯→お昼寝→おやつ→お迎えまで遊んで過ごすという一連のプロセスに挑戦し、これが出来たら慣らし保育終了です。お昼寝の後どうしても泣き止まない子などもいるらしく、その場合だと慣らし保育期間が延長される、というわけです。うちのジュニアはというとだいぶ園生活にも慣れ、特に呼び出しを受けることなく所定の時間にお迎えに行くことが出来ました。つまり、あっさり慣らし保育卒業です。先生が書いてくださる連絡帳を見ても、ジュニアは相変わらず食べ物はおかわりしているし、お外で遊ぶことも出来てるし、充実した時間を過ごし始めていることが伺えました。子どもの順応性たるや、頼もしい限りです。

そして慣らし保育卒業
そんなこんなで母である私は翌日からついに復職し、私たちの慣らし保育期間は幕を閉じたのでした。

ちなみに慣らし保育が始まったらあれやろうこれやろうといろいろ画策していましたが、ふたを開けてみるとジュニアが心配で気が気じゃなく、案外なにもできませんでした。そうは言ってもとりあえず近所のおしゃれイタリアンレストランに友達と行き、全身マッサージも受け、一人の時間も一応満喫できました。本当は映画とか行こうと思ってたのですが、やっぱり遠くに行くのは気が引けました。。
ちなみにちなみに、慣らし保育期間は慣らしルンバ期間でもありました。これについてはまた後日書きたいと思います。
おしまい。




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私と息子の慣らし保育ダイジェスト

コメント

  1. ひとりで行く散歩道が長いって、本当によくわかります。
    わが家は五ヶ月で散歩の後半はほとんど寝てますが、
    やっぱりひとりじゃないんですよね。
    こどもが出来てから、ひとりで出掛けても早く帰らなきゃ~
    と焦燥感にかられ
    全く違う世界にきてしまったようです。
    近い将来、むすこも社会に飛び出すのかと思うと涙がでます。
    副所長さんがんばってー

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