ジュニアが歩けるようになったのは1ヶ月前くらいです。つかまり立ち、伝い歩きの時代がかなり長くて5ヶ月くらいかかりましたが、家の中では自在に歩き回れるようになり、外で靴を履いて芝生みたいなでこぼこしたところでも上手に歩くようになりました。

鳥
photo by theseanster93

歩くジュニアを見ていて思うことは、歩いてるときはいつも笑ってるな〜ということです。河川敷のようなだだっ広いところにちょこんと置いてあげると、すぐ立ち上がって手をぶんぶん振り回しながら満面の笑みで歩き回ります。「こっちおいで」と呼びかけても笑顔で完全無視。糸の切れた凧のように右へ左へよろよろと方向転換をしながら、そして常にニコニコしながら歩き続けます。

きっと、自力で初めて歩くってのは相当楽しいことなんだろうな、と感じます。彼がその感動を言語化できる頃にはもう歩くことに慣れすぎてしまっているし、記憶にもないだろうから、初めて歩くってことがどれだけ楽しくエキサイティングなことなのかを人類が知ることはないのでしょうが、様子を見ていると楽しくってしょうがないという感じで歩いています。

そんな休日の光景をを思い出した仕事帰りの駅からの帰り道。
同じ歩くでも、父親のほうは随分つまらなそうに歩いてるもんだなー、と

そこで自分の歩く姿の歴史に思いを馳せてみました。

小さい頃や小学校くらいまでは自分も無邪気に明るく歩いてたな

中学校くらいは、学校に怖い先輩がいたりして緊張しながら歩いたな

高校の頃は、部活に疲れ果てて足を引きずりながらも気分は充実して歩いたな

大学くらいになると、なんか色々考えながら歩くことが増えたな

社会人になって、仕事のこと考えてつまらなそうに歩くか、酔っぱらって歩くかのどっちかだな

・・・

「おまえのその喜びに満ちあふれた1歩目は、いつか千鳥足になるんだよ」
とジュニアに教えるのはあまりに忍びないので、明日からはやる気に満ちあふれた脂ののった30代の男の歩き方で街を闊歩したいと思います。

というわけで今日もしょうもないお話でしたとさ



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人はいつからつまらなそうな顔をして歩くようになるんだろう?