この既に語り尽くされた感のあるテーマをわざわざ出してきたのは、先日遊びにきた友人夫婦がまさにこのテーマで小競り合いをしていたから。比較はできない、結論は無い。まったく面白いテーマです。

奥さんはこう言う訳です。
「あなたは12時間仕事をしてきたかもしれないけど私は23時間55分間育児をしてたの。5分くらい育児を代わってよ」
旦那さんは言う訳です。
「こっちはクタクタになるまで働いてやっと帰ってきたのに育児をさせられるの?こっちの身にもなってくれよ。」

いやもっともですよね。どっちも。「仕事と育児はどちらが大変?」・・・

「私と仕事どっちが大事なの?」
「サッカーとバスケはどっちが体力的につらいの?」
「沢村栄治とダルビッシュはどっちがすごいの?」

・・・ていうくらい「わっかんねえよ、そんなの!」と言いたくなるような問いに疲れた夫婦は立ち向かい、論を闘わせ、そしてまた疲れ果てて行く。

そんな夫婦の論争に役立つよう、ちょっと「大変さ」というものを要素分解して星取り表でもつけてみようと思います。親切なブログですね。 ^ ^;)
まずは大変さを「時間」「作業量」「難易度」「対人関係」「対価」あたりに分けてみます。なんかたくさん漏れてる気がしますが、その1、なのでまあいいでしょう。それでは一個ずついってみましょう。くれぐれも言っておきますがこのあと続くのは独断と偏見に満ちております。

1.時間
これは圧倒的に育児の勝ちでしょう。自分も2、3晩一人で朝まで我が子の面倒見てみましたが、あれはつらい。24時間365日のシステムの運用保守に例えたお母さんがいたと何かで聞きましたが、それは言い過ぎにしてもこと時間に関しては、ビジネスマンが仕事に費やすよりよっぽどストレスフルに時間を消費させられる気がします。育児の勝ち!

2.作業量
これはトントンか、仕事の方に分があるように感じています。育児に関しては1日に消化しきれないタスクがふってくることは基本的にないはず。かたや仕事はいつ何がどれだけ降ってくるか分からない。終わらなければ帰れない。これは仕事かな〜。

3.難易度
定義が難しいですが、これも仕事に分があるかなって感じ。育児に正解は当然ないですが、考えに考え抜いてというより、お医者さんや親やご近所さんや育児書などで情報収集してやることを決める印象があります。一方、仕事は、ものにもよりますが緊急のトラブル対応や、前例のないものを産み出せと言われたり、多くの人間を取りまとめたり、とできるできないに関わらずお題の難しさだけは一級品です。

4.対人関係
これは育児のほうが辛いでしょう。なんといっても言葉の通じない(最初は)、言うことを聞いてくれない生き物の面倒を見るこの作業には励ましてくれたり叱咤してくれる仲間はいません。対人関係はストレスも産みますが同じ分だけ喜びや安心感を与えてくれるもの。ほとんどの時間を一人で闘わなければならない育児がここでは一歩大変さをリードでしょう。

5.対価
子ども日々の成長は、育児を頑張っていることに対するかけがえのないご褒美でしょう。確かに嬉しい。でも対価・報酬っていいうモチベーションの代わりにはならない気がするんだよな〜。この作業は無償ではない、子供の成長が報酬だ、と自分に言い聞かせながら無償の作業っぽいことをやらなければならないツラさがあるんじゃないかな〜。ちなみに、ここ書いてて旦那のねぎらいの言葉の存在の大きさが初めて分かった気がします。

・・・というわけで。

仕事と育児 「大変さ」勝負!
時間 作業量 難易度 対人関係 対価
仕事 × × ×
育児 × ×

むー、残念。仕事が負けたー。
次は、「責任感」「プレッシャー」あたりを評価項目にいれてやろうっと。



スポンサーリンク


仕事と育児どちらが大変? その1

コメント